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それは、人には創れない。

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​語り継がれる山茶

森に自生する茶は、人の手を掛けられず自らの力で育つ命の源。昔の人は天然・無施肥・無農薬が醸し出す茶本来の香りと味を楽しんでいました。

 

山に立入る時、火を起こし、そこに生える山茶の枝を摘み、炙り、薬缶に入れ煎じた茶を飲むという礼を行ってきた宮崎の山師。神の庭にお邪魔し仕事をさせて頂く始まりの礼儀。所説あるこの地域の山茶の飲み方です。

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​無農薬 無施肥

九州中山間部に自生する天然自然茶。

お茶発祥の地は中国の雲南省勐腊県と言われ、標高1,000M前後の山並みで平坦地が4.37%しかない場所。お茶は畑で育つものではありませんでした。畑という茶本来の育つ環境とは異なる場所で栽培するために、茶に肥料や農薬が必要となってしまうのです。

茶の専門書「茶経」の最初の章「一之源」には、「野者上、園者次」と書かれており、本来の茶の品質は山茶が高いとされています。古来から茶は自然に育つ植物なのです。

茶師 洋一

五ケ瀬緑製茶代表茶師
農林水産大臣賞16回受賞
2020年Japanese Tea Selection Paris金賞

 

山茶は茶師 興梠洋一によって製茶され、茶の葉から山茶本来の香り、味、色を持つお茶へと仕立てられます。

茶のあるべき姿を探求する最高の技術が、茶の原点である山茶と出会い、山茶の真価が引き出されます。

山茶は自然の恵みそのもの。

原点である茶本来の香りと味をお楽しみいただけます。

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釜炒焙じ

山茶の製法は香高い茶を作る伝統の方法が選ばれています。手摘みされた天然自然茶葉を蒸さず、そのまま釜で仕上げる地域に伝わる釜炒り製法。茶が日本に伝わったときと同じ製法です。

原点の茶葉は、原点の製法で仕上げることで本来の味を出すことができます。日光を沢山浴びた茶葉を秋冬に収穫。山茶でしか味わえない香りと甘みを味わっていただけます。

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​収穫地別

山茶は山の恵みそのもの。ワインやウイスキーのように収穫地により気候、土質、周りの植物によって茶の育ち方も異なります。山茶は製品ごとに収穫地、製茶場所と収穫年を明記。

場所や収穫年での味の違いをお楽しみいただけます。

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